一般社会人のためのオペラ講座2021

ザ・カレッジ・オペラハウス

修了コンサートについて

声楽講師だけでなく、演出の観点からも指導を受けた受講生が
集大成として、ザ・カレッジ・オペラハウスにて修了コンサートに出演いたします。
本公演はどなた様でもお越しいただけます。
是非とも応援にお越しください。
※マスクの着用が必須です。
※飛沫を考慮し一部お使いいただけない客席がございます。
※ご入場の際に、お名前とご連絡先を控えさえていただきます。

<公演詳細>
●名称/カレッジ・オペラ講座2021<一般社会人のためのオペラ講座>修了コンサート
●日程/2021年12月20日(月)
●時間/18:00開演(17:30開場)、20:15終演予定
●会場/ザ・カレッジ・オペラハウス
●出演/音楽院主催「一般社会人のためのオペラ講座」受講生21名
●入場料/無料(自由席)

※会場入口にて検温の後、お名前とご連絡先をお伺いいたします。

※感染症対策の一環として、御花やプレゼントの受付はございません。
お持ちいただいてもお預かりいたしかねますので
ご留意のうえ、ご来場ください。

お問い合わせ先
大阪音楽大学付属音楽院
☎06-6334-2909
✉ongakuin-support@daion.ac.jp
ザ・カレッジ・オペラハウス

概要

あなたもオペラ歌手

オペラハウスのある大阪音楽大学ならではの企画です。
プロのオペラ歌手や演出、コレペティートルが直接皆さんにレッスンいたします!
充実した指導を受けた後は、集大成としてオペラハウスの舞台で歌い演じてみませんか?

オペラハウスでの本番に向けて次のようなポイントを指導致します。
◆オペラの楽譜の読み方、オペラで歌われる外国語の読み方、発語の仕方。
◆コレペティートルによるオペラの楽譜の深い読み方、歌い方。
◆歌手による広い会場に届く声、音楽的な表現。
◆演出家による演技の基礎を指導。
最終日にはこれまでの成果を実際に大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウスの舞台上で歌い演じます。
日時2021年
 11月15日(月)18:20-20:30
 11月22日(月)18:20-20:30
 12月  6日(月)18:20-20:30
 12月13日(月)18:20-20:30
 12月20日(月)18:00-20:30
※12/20は修了コンサートの為、時間と会場が異なります。
※コレペティートルのレッスンスケジュールは後日あらためてお知らせいたします。
講師演出:中村敬一
声楽指導・原語指導:髙嶋優羽・内藤里美
声楽指導(補助):中井百香
コレペティートル:掛川歩美・梁川夏子
コレペティートル(補助):前川裕介
定員アリアコース 21名
※定員満了次第締切
※2021年度は感染症対策の一環としてアリアコースのみの開講となります。
会場大阪音楽大学 第一キャンパス
※最終日12/20(月)のみ大阪音楽大学 ザ・カレッジ・オペラハウス
料金一般:25,000円
音楽院会員:24,000円
コレペティートル・レッスン: 3,500円/回(30分)
その他修了コンサートの様子(全プログラム)は1枚のDVDに収録されます。
本講座受講生に限り、希望者には購入いただけるようにご案内いたします。
販売予定価格:2,200円/枚

課題曲一覧

上記曲目一覧より、今期取り上げる内容を確認してください。
ご自身の歌いたい曲目が含まれていることを確認したうえで、受講申込手続きをしてください。
お申込み完了後、音楽院より曲目をうかがいます。

お申込み方法

お申込みの際は下記の音楽院利用(会員)規約を必ずご確認ください。
お申込みの前に必ずご確認ください。
感染症対策として、レッスン中もマスクまたはフェイスシールドの着用が必須です。
事前に練習のうえ、お差支えのない方のみお申込みをお願いいたします。

感染症対策について


お申込みは受付は2021年8月23日(月)10:00より開始いたします。

コレペティートルレッスンのご案内

修了コンサートまでに、コレペティートルによるマンツーマンレッスン日を設けます。
※お申込みは講座が開始してから受付致します。

コレペティートルとは!?
オペラ上演には欠かせない存在で、指揮者や演出家に代わって歌手に直接、音楽面の指導をする役割。
ピアノ伴奏をするだけでなく、音楽づくりのほか、役づくり、表現法にいたるまで手助けをします。

講師紹介

<演出>中村敬一

武蔵野音楽大学同大学院で声楽を専攻、のち舞台監督集団「ザ・スタッフ」に所属してオペラスタッフとして活躍。以後、鈴木敬介、栗山昌良、三谷礼二、西澤敬一各氏のもと演出の研鑚を積む。1989年より、文化庁派遣在外研修員として、ウィーン国立歌劇場にて、オペラ演出を研修。帰国後、リメイク版《フィガロの結婚》、で、高い評価を得、二期会公演《三部作》、東京室内歌劇場公演《ヒロシマのオルフェ》、日生劇場公演《笠地蔵・北風と太陽》で、演出力が絶賛され、1995年、第23回ジローオペラ、新人賞を受賞。2000年3月には新国立劇場デビューとなった《沈黙》が、高く評価され、2001年ザ・カレッジ・オペラハウス公演《ヒロシマのオルフェ》では、大阪舞台芸術奨励賞を受賞。オペラの台本も手がけ、松井和彦作曲《笠地蔵》、《走れメロス》、新倉健作曲《ポラーノの広場》、《窓(ウィンドウズ)》などがある。国立音楽大学客員教授、大阪音楽大学客員教授、大阪教育大学講師、沖縄県立芸術大学講師。
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