ソーシャルメディア公式アカウントについて

策定:2021年4月
大阪音楽大学付属音楽院(以下「音楽院」)が業務としてソーシャルネットワークサービスを利用し、公式アカウントを開設、運用する際は、次の方針に従って活用するものとします。

公式アカウント開設

1. アカウントの定義と運営主体
音楽院が業務としてソーシャルメディアを活用する際に利用するアカウントを、公式アカウントといいます。また、公式アカウントの開設・運営は、アカウントを開設した音楽院が運営主体として行うものとします。

2. 公式アカウント開設の方針
無用に多くの公式アカウントを開設することはせず、生産性を重視したラインナップを整備します。

3. 利用方針の作成
公式アカウントの開設をする際は、あらかじめ次の事項を明確にした利用方針を作成し、音楽院内で共有します。
• ソーシャルメディアを利用した情報発信を行う目的
• 利用するソーシャルメディアの種類
• 情報発信の対象者(どのような属性を持つ人に、どのくらいの数の利用を見込めるか)
• 情報発信の内容(目的を達成するためにどのような記事を発信するか)
• 利用者にとってのメリット(提供する価値、利用する動機付けは何か)
• 発信の頻度、タイミング、発信方法、コメントへの対応、などの利用方法
• 運用管理責任者、運用担当者、決裁フローなどの運用体制
• 目標(目的の達成度合、利用者数、共有数、到達数などの数値目標、継続・撤退ライン等)

4. マニュアルの作成
公式アカウントを開設する際は、あらかじめ次の事項を含むマニュアルを作成し音楽院内で共有します。
• 該当するソーシャルメディアを利用する目的
• 運用管理責任者、運用担当者、決裁フロー(担当者の判断で投稿できる場合はその旨を記載)
• 投稿手順(記事等の作成方法、投稿方法等)
• 利用者からの投稿等への対応方針と方法
• 発信する情報、発信しない情報
• セキュリティの確保の方法(なりすまし防止、パスワードの管理等)
• アカウントの評価基準と評価方法
• 大阪音楽大学ソーシャルメディア活用指針と、ソーシャルメディア活用ガイドラインを順守することの記載
• その他、利用するソーシャルメディア特有の事項への対応方法

5. 開示事項
公式アカウントを利用する際は、次の事項を、公式アカウント内のプロフィール欄やホームページに掲載し開示することとします。
• 発信内容
• 利用者からの投稿(コメント)等への対応方針
• 該当アカウントについて記述のあるホームページへのリンク(なりすまし防止)
• その他アカウントの紹介、PRに役立つと認められる事項があれば掲載する

公式アカウント運営

1. 投稿内容
公式アカウント毎の利用目的に沿った記事を投稿することを原則とします。但し、多くの利用者にとって有益と思われる記事や、利用者とのコミュニケーションを深めるための記事の投稿はこの限りではありません。

2. 正確でタイムリーな投稿
投稿する情報は正確でタイムリーであることを心掛けるものとします。

3. 記事(文章等)
記事を作成する際は、文章の書き方や使用する画像等により、発信側の意図が素早く、明確に、正確に伝わるものになるよう努めます。特に、誤解を受けるような表現は避けるよう細心の注意を払います。また、利用者に不快感を与えたり、不謹慎と思われたりするものでなければ、アカウントのコンセプトや、投稿する記事にあわせた文章の書き方を工夫します。

4. リンクの設定
公式アカウントを運営する組織の判断で、他のサイトへのリンクを記事内に設定できます。

5. コメント等への対応
ソーシャルメディアを通して音楽院に寄せられるご意見やご提案等(以下コメント)への対応については、必ずしも直接回答することや、運営の意思決定に反映させることを義務づけるものではありませんが、コメントへの対応方針をあらかじめ定め、開示します。
また、いただいたコメントは関係者で共有し、肯定的なものでも否定的なものでも真摯に受け止めます。なお、発信が必要であると判断した場合は、適宜、情報を発信することとします。

6. 決裁
ソーシャルメディアへの記事の投稿、コメントへの回答に、必ずしも管理職の決裁を義務づけるものではありませんが、マニュアルの作成に定めるとおり、決裁フロー(担当者の判断で投稿できる場合はその旨)をマニュアルに記載すること(コミュニケーション用公式アカウントの場合を除きます)。なお、担当者の判断で投稿できるとした場合でも、運用管理責任者は定期的に投稿の内容を確認します。

7. 課題の抽出と改善・改良
公式アカウントの運営主体である代表者は、公式アカウントに対し次にあげる評価を適宜実施し、課題や利用者のニーズを抽出し改善・改良を図ることでアカウントの質を向上させます。
• 投稿した記事に対する利用者の反応(共有された数、リンクがクリックされた数、コメントの内容等)
• 利用者数の評価(想定していた利用者数と実際の利用者数の比較)
• 作業人工の評価(想定していた人工数と実際の人工数の比較)
• 総合評価(当初の目的をどれだけ達成できているか)

8. 投稿しない記事
• 機密事項を含むもの
• 法律、法令等に違反する内容、または違反するおそれがある内容
• 特定の個人・団体等を誹謗中傷するもの
• 政治、宗教活動を目的とするもの
• 文書、画像、音源その他の著作権物の著作権、知的所有権、肖像権等を侵害するもの
• 人種・思想・信条等の差別または差別を助長させるもの
• 公の秩序または善良の風俗に反する内容
• 虚偽や事実と異なる内容及び単なる噂や噂を助長させるもの
• 本人の承諾なく個人情報を特定・開示・漏えいする等プライバシーを害するもの
• わいせつな表現などを含む不適切なもの
• その他音楽院が不適切と判断した情報及びこれらの内容を含むホームページへのリンク

リスク回避と対応

1. パスワードの管理
パスワードは、英数字や記号を織り交ぜるなど推測しがたいものに設定し、定期的に変更することや、保管方法などの管理に十分な配慮します。

2. なりすまし防止
公式アカウントからホームページへのリンクと、ホームページから公式アカウントへのリンクを設置します。また、音楽院のアカウントになりすます行為を発見した場合、速やかに該当するソーシャルメディアの運営主体に削除依頼すると同時に、ホームページ等を通じて注意喚起等を行い、被害を最小にとどめるよう努めることとします。

3. 誤った情報を発信してしまった場合の対処
原則として、一度投稿した記事は削除せず、投稿内容に誤り等があった場合は別途修正記事を投稿します。但し、機密事項などの【公式アカウント運営】(8)「投稿しない記事」に示すような、発信すべきでない情報を含む記事を発信してしまった場合はこの限りではありません。

4. トラブル対応
• 投稿した記事が、意図せずして誤解を生じさせたり、他者の不利益を生じさせた場合には、その事実を率直に認めて早急に訂正するなど、誠実に対応するとともに、正しく理解されるよう努めます。
• 音楽院が発信した記事や、利用者からのコメントにより、いわゆる「炎上」と呼ばれる事態が生じてしまった場合は、冷静かつ真摯に対応し、無用な議論を避け、事態の収拾に努めます。
• 公式アカウントへの不正アクセス、脅迫や詐欺の疑いのある書き込み等、犯罪被害またはその恐れが発生した場合は、関係部署や、警察等の関係機関に速やかに連絡・相談するとともに、事態の収拾に向け最善を尽くします。

継続と撤退

公式アカウント運営の継続と撤退の判断は運営主体となる各校代表者及び当音楽院管理者が行います。

1. 判断基準
以下の状況が発生した場合は、速やかに公式アカウント運営から撤退します。
• 当初の目的を達成したとき。(登録者を、他の目的に活用できる場合はこの限りではありません)
目標の達成や、生産性の担保の見込みが立たないと判断される場合。
• セキュリティ上の脅威など、アカウントを継続することで、利用者または音楽院にとって著しい不利益が生じる事態や可能性が認められた場合。
• 公式アカウントとしてのクオリティが担保できず、利用者の信頼を損なうことに繋がる恐れが高い公式アカウントと判断した場合。

2. 撤退方法
公式アカウントの運営から撤退する場合は、アカウントを直ちに削除するのではなく、必要と認められる期間、公式アカウント内やホームページにおいてアカウントを停止した旨の周知を図った後にアカウントを削除することとします。但し、アカウントを継続することで、利用者または音楽院にとって著しい不利益が生じる事態が認められた場合は、直ちにアカウントを削除することができます。

個別メディア

1. Twitter
2. Facebook
3. Instagram
4. YouTube
5. 今後取り組むメディアと取り扱い
未活用の既存ソーシャルメディアや、今後新たに登場するソーシャルメディアについても積極的に研究し、メディアの規模、利用者層、将来性、音楽院としての活用価値、安全性等を総合的に検討し、有用と認めるソーシャルメディアについては、公式アカウントを立ち上げることができます。

その他順守事項

1. 学校法人大阪音楽大学の教職員に関する規程等を順守する。
2. 著作権、肖像権、プライバシー権等の他者の権利を侵害することのないよう、十分に配慮する。
3. 利用するメディアの利用規約を順守する。
4. 社会的な常識やマナー(ネット上のマナー、いわゆるネチケットも含む)に則った利用をする。

その他禁止事項

1. 機密事項を含む記事の投稿。
2. 音楽院の公式見解でないことを、本学及び音楽院の公式見解と誤解されるような記事の投稿。
3. 利用者に対して、いわゆる「煽り」といわれる投稿。

運用方針について

予告なく運用方針の変更や、運用方法の見直し、または中止をすることがあります。