大阪音楽大学卒業、京都市立芸術大学大学院を首席で修了。大学院賞を受賞。

2008年、びわ湖の夏・オペラビエンナーレ「フィガロの結婚」（指揮：キンボー・イシイ、演出：岩田達宗、主催：びわ湖ホール）スザンナ役でオペラデビュー。
その後「トロメーオ」エリーザ（音楽クリティッククラブ賞受賞）、「魔笛」夜の女王、パパゲーナ、「ボエーム」ムゼッタ、「愛の妙薬」アディーナ、「子どもと魔法」火、姫、うぐいす、「こうもり」アデーレ、「メリーウィドウ」ヴァランシエンヌ、「ばらの騎士」ゾフィーなど多数のオペラに出演。
管弦楽曲ではモーツァルト「孤児院ミサ」、「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、「ミサ・ソレムニス」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、フォーレ「レクイエム」などのソプラノソリストとして活躍。
NHK-FM「ニューエイジ・クラシック」、「名曲リサイタル」、NHK BSプレミアム「クラシック倶楽部～魅惑のミューズたち～」などに出演。

世界オペラ歌唱コンクール「新しい声2007」アジア予選ファイナリスト。第23回摂津音楽祭奨励賞受賞。
2022年10月に出演した、あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール企画・制作《フィリップ・グラス「浜辺のアインシュタイン」》が第77回文化庁芸術祭大賞を受賞。

現在、神戸市混声合唱団団員、日本センチュリー合唱団ヴォイストレーナー、大阪成蹊女子高等学校音楽コース講師。