特別講座

青山一郎のピアノエンサイクロペディア

~楽しく、詳しく、ピアノを解剖!~

《目次》


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■講師

【写真】青山一郎
青山 一郎
(大阪音楽大学講師/調律師)

■日時

2018年2月10日(土)
14:00~15:30

■会場

大阪音楽大学第一キャンパス

■講座概要

【チラシ】青山一郎のピアノエンサイクロぺディア_20180210
ベートーヴェンのピアノ Vol.2
〜構造論的ベートーヴェンの弾き方・聴き方〜


1803年にベートヴェンは
ボン時代の親友だったライヒャたちから
フランスのピアノ「エラール」を贈られました。


ウィーンではまだめずらしかった
ペダルのついた(4本も!)ピアノです。


ウィーンのピアノとは
アクションの仕組みが異なり鍵盤数も多く、
重厚感あふれる素晴らしいピアノでした。


自殺まで考えた
『ハイリゲンシュタット』の遺書を乗り越え
さらなる高みに進んだ
ベートーヴェンの創作意欲が、
このピアノに触発され
「ワルトシュタイン」や「熱情」といった名曲が生まれました。


しかし、
やがてこのピアノにも苦情が出始めます…。


ベートヴェンの望んだピアノとは、
いったいどんなピアノだったのか?



ピアノの構造から考えてみましょう。
現代のピアノに通じる大切なことがたくさんあります。


ペダルの使い方、タッチ等のヒントは
当時のピアノを理解することから始まります。


〜構造論的弾き方〜 ご一緒に考えましょう。
楽しく分かりやすくお話します。


※クリックをすると別ウィンドウでPDFファイルが開きます。

■料金

学生/1,000円
音楽院会員/2,000円
大阪音楽大学教職員/2,000円
一般/2,500円

■お客様の声(前回参加者)

※画像は関係ありません

とても参考になった。ベートーヴェンがどういうピアノを所有していたかを知ることができて良かった。

※画像は関係ありません

もう一度ピアノの歴史と音作りについて復習しながら、シュタインのピアノとベートーヴェンの音造り(創り)へテーマが分かりやすくまとめて下さっていたこと。ベートーヴェンはモーツァルトと違ってダイナミクスに幅があり…今まで感じていたことと反対でした。固定概念にとらわれるだけでなく、新しい視点も必要ですね。
いつも色んな音源を参考にわかりやすくすてきな講座です。

※画像は関係ありません

青山さんの講座は、色んな角度から切り込んでおられるので楽しいのです。

※画像は関係ありません

青山先生の講義はきっちりしていて、こっている。
今後もこの講座が続いていけば良いと思った。

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構造論で学んだ事を懐かしく思い出しました。
ベートーヴェンのピアノについて、生い立ちについて知ることができたのも良かったです。

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ピアノの歴史もベートーヴェンも奥深いなぁと思いました。ピアノ初心者ですが、興味深かったです。

※画像は関係ありません

またこの講座に来て、楽しく、詳しくなりたいです。
久しぶりに来て楽しかったです。

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大好きなベートーヴェン、とても興味深く面白かったです。
学生時代きいていたことも忘れてしまっていることが多々あり、改めて勉強したい意欲がわきました。

※画像は関係ありません

時代と共にピアノが変わってきた様子を詳しくお話していただけたことが良かったです。
歴史の話をお話いただきながらの説明が分かりやすかったです。
今回はちょうどハルカスで開催中の北斎展のお話から始まって、スクリーンに美しい映像が映し出されて、引き込まれました。

■お申込み期間

《事前お申込みの方》
2018年2月3日(土)17:00まで



《当日お申込みの方》
当日券をご用意しておりますので、
当日、直接音楽院事務室までお越しください。

※音楽院事務室は大学正門前にございます。

■お申込み方法《事前お申込みの方》

お申込みの際は音楽院利用(会員)規約を必ずご確認ください。
当日券をご用意しております!

お申込みをご希望の方は、当日、
音楽院事務室へお越しください。


※音楽院事務室は大学正門前にございます。

日時2018年2月10日(土)
14:00~15:30
会場大阪音楽大学第一キャンパス
対象一般
料金学生/1,000円
音楽院会員/2,000円
大阪音楽大学教職員/2,000円
一般/2,500円
備考同日、12:45〜13:30まで学生食堂で
ぱうぜランチタイムコンサート(入場無料)を実施しています。
是非、そちらにもお越しください。