ぱうぜランチタイムコンサート~音届(おとどけ)~4月22日【レポート】

~音楽をもっと身近に気軽に~
ぱうぜランチタイムコンサートは、音楽をもっと身近に気軽にをコンセプトにお食事を楽しみながら音楽を身近に感じていただくイベントです♪

弦楽四重奏 
今西彩菜(1st Vn)上田朝子(2nd Vn)駒木愛弓(Va)崎本蘭奈(Vc)
による~音届コンサート~

プログラムは・・・

ヴィヴァルディ:「春」
ルロイ・アンダーソン:「踊る子猫」
ルロイ・アンダーソン:シンコペーテッドクロック
映画「千と千尋の神隠し」より“いのちの名前”
映画「オズの魔法使い」より“虹の彼方に”
映画「美女と野獣」より“Beauty and the Beast”
モーツァルト:「アイネクライネ・ナハト・ムジーク」第一楽章
マックモーツァルトのアイネ・クライネ・ブリヒトムーンリヒト・ニヒト・ムジーク

4人で登場された時、全員ピンク系のドレス!合わせられたのでしょうね(*^_^*)

1曲目、ヴィヴァルディの春  はじまりに相応しく、明るい気持ちをいただいた感じ、でのスタートでした。

次はお子様達にもわかりやすい音楽です、どんな楽器か楽しみに。。。というようなトークの後

ルロイ・アンダーソン「踊る子猫」
奏者の方達は耳に猫ちゃんのカチューシャをつけての演奏です!!曲の中で楽器から「にゃーお」と鳴き声が聞こえてきます♪
ネコ耳をつけると楽しくなっちゃって・・・・と奏者の方たちが仰ってました。

続けて、ルロイ・アンダーソンの曲ですが、この曲は当日発表とプログラムには記載されていました!曲名は「シンコペーティド・クロック」でした。
こちらも題名にあるように時計の様子が表現されてます。スタッフが打楽器とトライアングルで助っ人で参加してました。

これから映画の曲です!
映画「千と千尋の神隠し」より“いのちの名前”
映画「オズと魔法使い」より“虹の彼方に”
映画「美女と野獣」より“Beauty and the Beast”

映画の名曲、聴いていると映像が浮かんでくるようでした。

奏者の方よりお話、最後のモーツァルトの曲、マックモーツァルトの曲関連があるので2曲続けてお聞きください♪

モーツァルトの弦楽四重奏の王道というような曲!!パリッとしたさわやかな印象でした。
弦の響きの絡み合いステキです(*^_^*)

マックモーツァルト?!こちらの曲、最初は一緒でした。8小節目からガラリと変わり・・・面白いーパロディ?!っぽかったです。響きも面白くなり、最後の方に蛍の光のメロディーも入っていたような??気がしました。

楽しい気持ちで終わったーと思ったら、鳴り止まない拍手にお応えくださり、アンコールは、スラヴ舞曲でした。
メンバーの方のおひとりが、この曲を是非とも弦4でやりたかった!メンバーに感謝とお礼を込めて・・・と言われてよいお仲間達でのコンサートに幸せな気持ちをいただくことができました。

ランチタイムコンサートに足をお運びくださいました皆様
最後までお聴きくださり、本当にありがとうございました。


日時
2017年4月22日(土)12:45~13:30

会場大阪音楽大学 学生サロンぱうぜ2階
料金無料  どなた様でもご入場いただけます。
※エレベータ、エスカレーターはございません。
※一般の方でもご入場いただけます。