さくら夙川校音活ブログ

―この頃のこと-

こんにちは。さくら(男)です。

音楽と酒とさくら。

この頃のことあれこれ。

―ブックエンド(おやじがふたり)-

レコード
先週に2年ぶりに大学時代の友人に会うことになりました。

今年の年賀状に3月よりリタイアした後、故郷の富山の方に引っ込むと書いてあったので、こりゃどうしたことかと三宮の居酒屋で会うことになった次第です。

彼Yとは毎年忘年会で会っていたのですが、Yが2年ほど欠席していたのでみんな心配していたのです。

お母様の世話のため、家族のいる神戸と富山を行き来することになったということで一安心した次第した次第です。

小さな居酒屋でお客も少なく、オヤジ2人でチビチビと高知の地酒を飲みながら近況を語りあったのでした。

※サイモン&ガーファンクルのアルバム『Book End』の「Old Friend Sat On The Park Bench Like BookEnd ,Newspaper blow Threw The Grass」のように詫びしい風景でした。

―To our children’s children’s children―

娘
わたし達の年齢のおやじになると話題は孫のことか介護や持病のことがほとんどです。

この日もご多分にもれずこんな話ばかりなのですが、Yが言うほど私は孫に会いたいとか思うことがないというと『お前は昔から冷たいやっちゃ!』と言われてしまいました。

私の娘がまだ1歳か2歳のころは、娘の寝顔に随分助けてもらうことが多かったことはありますが、今はプレッシャーがない生活なので小さい子供に癒されるということがないからなのかもしれません。

アメリカのニール ヤングという歌手が1970年代の傑作アルバムの1枚である『Harvest』を発表した後、いろんなジャンルの作品を発表した後にカントリー風のアルバムを作りました。

その中に、題名を忘れましたが自分の小さな息子のことを歌ったこんな歌詞の曲があったと思います。

『Why do you grow up so fast? My son・・・・・』こちらの方が私の想いに近いかな。

※『To our children’s children’s children』は1970年後半のプログレッシブ・ロックのグループ「ムーディー ブルース」のアルバムタイトルで何故か思い出しました。

―空飛ぶ缶ビール―

フリスビー
我が家は娘が2人でした。息子とキャッチボールをしたいと思ったことは一度もありません。

どちらかというと息子ができたら少年野球や、サッカーやらに日曜日毎につき合わされるのは叶わんなと思っていたぐらいです。

ですから娘達と遊ぶのはもっぱらフリスビーでした。

私が高校生のころは本物のフリスビーがどこで手にはいるか判らず、もっぱら学校のゴミ箱の蓋を飛ばして遊んだものでした。

その他に缶投げと靴下投げもしました。

作り方は次の通りですので、もしよかったら一度遊んでみてください。

―ついでに”靴下投げ”も―

350mlのアルミ缶を飲み口方から4/5ほど残して、底の方を金ノコ等で切り取ります。

切り口で指を怪我しないよう、5mmほどの切り込みを入れて内側に曲げます。

飲み口の方は缶切りでプルリングを含む部分を切り取って終わりです。

淵の部分が残っているので、これを前にして親指と残り4本の指で缶を凹ませないように持って、風上とおぼしき所から円筒を回転させるようにまっすぐに飛ばします。

風があれば15mほど飛んでいきます。キャッチの時はあまり強くにぎらないでください。

●空飛ぶ靴下:用意するものは古くなった少し長めの靴下と小さ目の買い物のビニール袋と砂。

ビニール袋に小さな拳ほどになるよう砂を入れる。ビニール袋の口をしばり靴下に入れて先っぽが丸くなるように残りの部分で縛って出来上がり。

靴下の柄の部分を持って手首で回し、靴下の先が地面と並行になる前に相手に向かって投げ出す(ソフトボールの要領?)。

これだけの遊びです(慣れるまではアッチに飛んだり、真上に飛んだりです)。

夏の海水浴場等でも少しのスペースがあれば遊べますし(娘達とよくしました)、万一人の体に当たってもダメージはそれほどないと思います。

もし、アルミ缶を飛ばしたい人がおられましたら言ってください。

ビール缶でよかったら作ってきますよ、一緒に飛ばしましょう!

今回は孫もあきれるような遊びの話で恐縮です。では、よろしければまたお目にかかります。