さくら夙川校音活ブログ

2020年です!

Ciao! なべっちです。

「親子で音楽の時間」

新年だ!と思っていたら、もう1月も後半ですが、年末年始のジルベスターコンサートとニューイヤーコンサートについて。

年末年始

2020年
年末年始は、テレビも特別番組などで賑やかでしたが、みなさまテレビご覧になりましたか?

私は、31日にはテレビで「第九」を見てから、毎年恒例のジルベスターコンサートを見て年を越し、一寝入りしてから、

ネットでベルリンフィルのジルベスターコンサート(時差のため日本では新年あけてます)、

そして、最後にウィーンフィルのニューイヤーコンサートをみて、お正月を過ごしました。

なんともクラシック三昧で、癒された年末年始でした。

ジルベスターコンサート

ジル時計
毎年、東急ジルベスターコンサートは、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団。

この日のコンサートマスターは、最近人気の「三浦文彰」さんのお父様で、指揮者は、とても注目されている山田和樹さんでした。

カウントダウンの曲は、ホルスト:『惑星』より「木星」。

毎年、ぴったりと0時に合わせて、曲を終わらせることに感動します。(たまに、何年に1回はズレたことがあるみたいですが)

何年か前からは、娘も一緒にこの番組を見るようになりました。

夜遅くまで起きていられるようになったんだ、と成長を感じております。


ベルリンフィルのジルベスターコンサート

ベルリン
ジルベスターとは、ドイツ語で「大晦日」という意味の言葉です。

ドイツでは、ベルリンフィルがジルベスターコンサートをしており、現在ではデジタルコンサートホール(ネット)見ることができます。

ただ、ネットで中継される時間が、日本では新年があけており(1日の午前中)、個人的にはニューイヤーコンサートのつもりで見てます。

新年最初に聞くクラシックがベルリンフィルだったので、今年も大満足。

2019年のガラコンサートのプログラムは、ドイツやフランス音楽ではなく、アメリカ!

ガーシュウィンやバーンスタインなどのミュージカル音楽でした。

ベルリンフィルが演奏するだけで満足なのですが、それプラス、ディアナ・ダムラウさんというソプラノ歌手もご出演。

この方、すごいんです!

歌がめちゃくちゃ上手いんだけど(当たり前ですが)この人の夜の女王を聞いたときに、一気に引き込まれたんです。

一度、みなさんユーチューブで見れるので、聞いてみてください。

ディアナ・ダムラウさんの、「モーツァルト:<魔笛>夜の女王」

強烈な印象を与えてくれますよ。

ウィーンフィルニューイヤーコンサート

ニューイヤーコンサートテレビ
今年のウィーンフィルのニューイヤーコンサートの指揮者は、アンドリス・ネルソンスさんでした。

(来年は、リッカルド・ムーティーさん)

個人的には、去年に比べて曲目も演出もとてもよかった!

去年は、確か、バレエの映像があまりにも多く、長くて、退屈したのを覚えています。

指揮者もお好みでなかったからかもしれないけど・・・・・。(いや、すばらしい指揮者なんですけどね)

ウィーンフィルはニューイヤーコンサートで有名ですが、実はジルベスターコンサートもしていて、ニューイヤーコンサートと同じ内容の公演を30日と31日にもしているらしく、これをジルベスターコンサートとよんでいる。

毎年思いますが、ニューイヤーコンサートは、軽やかな曲が多く、気分を明るくしてくれます。

こんな感じで1年が過ごせればいいな〜といつも思いますが、んなわけないわな・・・・・。

それなりに今年も1年頑張っていこうと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!