さくら夙川校音活ブログ

山下 浩生 先生

Ciao! なべっちです。

本日は音楽院講師紹介。

今日は、マンツーマンレッスンでトロンボーンを担当されている「山下 浩生 先生」をご紹介します。

アンケートのお答え

山下 浩生 先生
今日は、マンツーマンでトロンボーンを担当されている山下先生。

レッsンジの自分の怖さを5段階で自己評価をしていただくと、なんと初の!

<マイナス10>ぐらいだそうで・・・・。

イラッともしないのかなぁ。。。

怒ることがないんでしょうね。うらやましい!

血液型もO型。

トロンボーンは楽器の形から見て、直線部分が少ないので、ストレートな物言いはなく穏和?どこか貫禄があり心の寛大な人が多いんだそうです。

(昔読んだことがあるんですが、茂木さんの本にこんな感じで書いてた気がします)

トロンボーン

トロンボーン
ここで、トロンボーンについて少しご紹介。

トロンボーンとは、イタリア語で「大きなトランペット」という意味だそうです。

トロンボーンのしくみの基本は、スライド管を使って管の長さを変え、音の高さをコントロールします。

スライドする位置は7つあって、その7つのポジションに合わせて息の出し方で、音程を変えていきます。

バイオリンなどと同じで、全て感覚です。

このトロンボーンは、長く前に突き出ていて、演奏する際にもさらにスライド管が伸びてくるため、現代のマーチングバンドの行進ではたいていトロンボーンが一番前を行進します。

長いスライド管が前の人にぶつからないようにするためだそうです。

そりゃ、列の真ん中あたりにいたら、前の楽器奏者は、どんどんぶつかられますよね・・・・

トロンボーンが活躍している曲

教会
モーツァルトの「レクイエム」でトロンボーンが、最後の審判を告げる楽器として印象的なソロを与えられているのは有名です。

マーラーの交響曲第3番第1楽章では、トロンボーンが印象的な旋律を吹奏する個所が現れますが、オーケストラのなかでトロンボーンがソロ担当楽器として登場しています。

ラヴェルの「ボレロ」でも、トロンボーンのソロを聴くことができます。

20世紀に入ってから、トロンボーンの協奏曲が作られ始めました。

さて、この話の続きで、山下先生にも好きな作曲家を聞いてみました。

「チャイコフスキー」 とのお答え。 テンションがあがるそうです。

関係ないけど、私はチャイコフスキーの交響曲4番が好きです。

バイオリン協奏曲はとっても有名なんですが、実は、トロンボーンがオケにのってない曲なんですよ。(たしか・・・)

楽器を始めたきっかけ

先生がトロンボーンを始めたきっかけは、やはり中学校の吹奏楽部に入ったこと。

ただ、第一希望はトランペットだったけど、トロンボーンにまわされたから。。。。

その理由が、同級生が自分のトランペットを持っていたから、らしいです。

抽選で外れたり、ジャンケンで負けたり・・・

吹奏楽部は、楽器を始めるときから、熾烈な争いがあるのですね。

さて、みなさんは、どのような理由で楽器を始めましたか?

まっ、どんな理由でも楽しいのが音楽です。