さくら夙川校音活ブログ

修了式

Ciao! なべっちです。

さくら夙川校のキッズレッスンは、今週の金曜日が今年最後のレッスンとなります。

そして来週はクリスマス。サンタさん、やってくるかな・・・・・。

さて、今日は、先日の娘の演奏会日記。

音楽教室

賞状
娘は、某音楽教室に小学2年生のときから通っており、ソルフェジューや楽典、など音楽の基本となることをみっちりと学んでいます。

まずは中学3年生が一区切りとなり、修了式となります。(高校はまた別のコースがあります)

その修了式が先日あり、その後、修了生による演奏会が催されました。

何年か前までは、この修了式は2月か3月にありましたが、受験の時期と重なるため、12月に式が行われるようになりました。

それを小学2年生のときから通っているのかと思うとなんだか懐かしく、また小学生のかわいかった時のことを思い出して、修了式の間、ずっとニヤニヤしておりました。

修了演奏会

修了式の後、修了生の演奏にうつります。

娘の出番は、2番目。

今回は、無伴奏バイオリンの演奏です。

1ヶ月前から譜読みをはじめ、間に合うかどうかが不安で仕方ありませんでしたが、なんとか弾き終えました。

が、内容は、やはりまだまだ弾き込みが足りなく、未熟な演奏としか言えず・・・・

本来なら、「おめでとう」と言ってあげるべきところなのでしょうが、「ヘタだったね」と一言。

正直者だから嘘がつけない・・・・・・。

娘もショックを受けることなく、慣れたもので、「やっぱり言われると思った」と。

感想

かなり前に、お子様にはたくさん褒めましょうとお話をしたことがありますね。

もちろん私もたくさん褒めてきました。 

が、ダメだったことを伝えてることも多く、褒めてもらった記憶が少ないと娘はいいます。

たぶん、それは大きくなってからのことで、小さいときは、ヘタでも頑張って褒めてましたよ。( ̄^ ̄)

それなりに理解できるようになったころからは、コンクールでも演奏会でもやはり悪いところは悪い、と指摘するようになりました。

もちろん、本当によかったときや感動したときは、褒め称えております。

しかし、さすがに褒めるばかりが上達への道ではありません。

自覚をもって練習してほしいので、厳しいことも言うわけです。

今回演奏した曲は、またこの週末にも演奏する予定をしています。

1週間もあればかなり修正もでき、弾きこめるはず。

あきらめずに練習をして頑張って弾いてくれるといいな・・・・。

オーケストラ

オーケストラ
その後も、ジュニアオーケストラの練習がありましたので、久しぶりに練習を見てきました。

娘が小さいときは毎週私もついていき、見学していたものです(私も優しかったのか、暇だったのか・・・・)

その時とは違い、オケクラスも最上級生のクラス。

久しぶりに見る子どもたちが、とっても大きくなり、お兄さんお姉さんになっていることに少し感動。

音も弾き方も成長しているようでした。

こちらも小学2年生から所属しているオーケストラ。

3月にある発表会が待ち遠しいです。