さくら夙川校音活ブログ

オーケストラ

Ciao! なべっちです。

12月に近づいているのに、まだまだ日中は暖かく、過ごしやすい毎日ですね。

つい最近もベルリンフィルについて書きましたので、またかと思われるでしょうが…

先週あった、ベルリンフィルの大阪公演について。

ベルリンフィルオーケストラ

ベルリンフィル
世界にも日本にもオーケストラは数え切れないほどありますね。

皆さんは好きなオーケストラありますか?

さて、ベルリンフィルについて、簡単に歴史を調べてみました。

【1882年に設立され、ブラームスや、ドヴォルジャークも自作の指揮を行ったこともあり、他にも、リヒャルト・シュトラウスや、マーラー、ブラームス、グリーグらが指揮台に立っていたらしい。

ベルリン・フィルは第二次世界大戦中も停電・空襲が頻発するな
か活動を続けた。

また、カ
ラヤンが指揮していたことで有名ですね。

カラヤンは独裁的な運営で、少なくとも技術的には世界最高の水準とトップクラスの知名度を誇った。

現在は、キリル・ペトレンコ氏が首席指揮者・音楽監督に就任。】

簡単すぎですが、こんなもんでしょうか・・・・。

大阪公演

フェスティバルホール
さて先週、ベルリンフィルオーケストラの大阪公演がありました。

大好きな私は、もちろん行ってきました。

清水の舞台から飛び降りる覚悟でのチケット購入でしたが・・・(>人<;)

高価なチケット代と2日間の公演だったため、少し空席も目立っていた気がします。

指揮者は、ズービン・メータ氏。

少し前に比べるとお元気になられた感じでした。

つい最近も、現地ベルリンで同じ曲目を聴いてきましたが、やはり本拠地で聴くのと、大阪で聴くのとでは雰囲気が違いますね。

ベルリンでは、客席の方の服装もラフな方が多かったですが、フェスティバルホールでは、着物姿やカクテルドレスを着てらっしゃる方もいらっしゃいました。

世界最高峰

フライヤー
ベルリンフィルは、世界最高峰の1つと称されています。

特徴としては、重厚感と荘厳な音であり、体にずしりと重さを感じるほどの厚みのある音です。

大阪公演は2日間開催され、1日目は、「ブルックナーの交響曲8番」

2日目は、「ドン・キホーテ」と、 得意とする「ベートーヴェンの交響曲3番」

どちらもほんとに深みのある、心にも体にも響く音色に幸せな時間を過ごすことができました。

奏者一人一人が、個性豊か。

ここで、こんな体動かす〜?!みたいな。

耳で聴くだけでなく、目で見ることも楽しめちゃう。

イケメン奏者多いし・・・・。

最初の音から惹きつけれられるのは当たり前なのですが、各楽器のトップのソロを聴きメロメロになってたところで最後の楽章に入ります。

曲の終盤となると、”もー1回繰り返しとかしてくれないかな〜・・・”なんて考えてるうちに、曲が終わってしまいます。

おじさんたちの”ブラボー!!”と観客の拍手が続く中、さっさと帰路に着く・・・。

最高

ロイヤル・コンセルトヘボウオーケストラ
家に着くまでの間も、次の日もあの音が忘れられず、ユーチューブなどで聴いてる毎日ですが。

今週は、東京公演があるので、おっかけして聴きに行きたいぐらいです!!

そんなわけにもいかないので、大人しく日々の子育てと仕事を粛々と進めます。

先週はベルリンフィルの大阪公演でしたが、その前はウィーンフィルオーケストラの大阪公演だったんです。

そして来週は、ロイヤル・コンセルトヘボウオーケストラの大阪公演があるんです。

この1ヶ月の間に、世界三代オーケストラを大阪で聴くことができるという、とんでもなく贅沢な1ヶ月ですね。