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2019/11/05さくら夙川校ブログ
懐かしの歌
こんにちは。さくら(男)です。
音楽と酒とさくら。
昔に聴いたことのある歌のフレーズがふと蘇ることがありますよね。
今回は近頃頭に浮かんだ歌等のことを少しお話したいと思います。
―朝起きたら―
大学を卒業して最初の会社の赴任先が名古屋でした。
出勤前のラジオから流れてきたのが女性の声で『朝起きたら〜』という歌詞で始まる歌でした。
一度聴いただけでその後聴いたことがありません。
忘れられないのは歌詞の内容がここでご紹介するのは憚られるような面白いものでしたからです。
それとこの自作の歌を歌っている方が、阪神間では才媛が集まることで有名な女子高の出身だったからです。
先日この歌をユーチューブで聴くことができるのを知りました。
なお、その有名女子校の名誉のために、ジブリのある映画の主題歌を作曲し歌った卒業生もおられることを申し添えておきます。
―もしご存じでしたら―
これも名古屋にいる時に聴いたのですが、多分何かのラジオ番組の挿入歌かコマーシャルソングだったかもしれません。
来生たかお・えつこ兄妹(姉弟?)の『二人で聞き惚れた 擦り切れーたレコード盤・・・』というフレーズの歌です。
来生たかお さんのベスト盤を2枚持っていますが、その中にはありませんでした。
You Tubeで検索してみましたが見当たりません。
誰かご存知ありませんでしょうか?
―黒いカバンを持って歩いていたら―
泉谷しげる さんの『春夏秋冬』という傑作?アルバムに収められていた歌のフレーズと記憶しています。
泉谷さんは井上 陽水さんや吉田 拓郎さんと同じようにフォーク歌手と言われた方で、今では俳優と言ったほうが分かり易いですね。
ガッツ石松さんのような少しイカツイ顔をした性格俳優?というところでしょうか。
当時はフォークソングと呼ばれ、初期は政治家や権力を揶揄する歌がよく歌われていました。
『黒いカバンを持って歩いていたら、おい、こら! と警官に呼び止められた・・・』というような歌です。
今ではサラリーマンのほとんどが黒いカバンを持って(その上、黒いコートも着て)歩いていますが、おい、こら、と呼び止められることはありませんね。
良い世の中になったものです。
―学校に向かって歩いていたら―
『そよ風が僕にくれーた かわいいこの恋を・・・』と鼻歌まじりに1人で大学に向かって歩いている時のことでした。
向こうから来たお婆さんが私を見るなり「あんた宇野重吉さんの息子さんかえ?」と話しかけてきました。
たぶん少し認知症だったのかもしませんが、私を寺尾 聰さんと間違えたということらしいのです。
寺尾さんは今でこそ俳優としても活躍されていますが、私たちが小学生の頃はザ サベージというグループサウンズのメンバーでした(その後ソロ歌手でレコード大賞も受賞されましたね)。
ということで、皆さん、寺尾 聰さんをテレビか映画で見かけられましたら、さくら(男)を思い浮かべるようになるかもしれませんね・・・(また「エー」の声が聞こえそうです)。
以上、お粗末さまでした。
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