さくら夙川校音活ブログ

ピアノレッスン日記<第24回>

こんにちは、まっつんです。

ピアノレッスン日記。

前回はとっても調子よくできたレッスンでしたが、今回24回目の様子をご紹介します。

もうすぐリレーコンサート、ということで「緊張する〜」という彼女。

きっとママの方が緊張していると思います…笑

テクニック

ピアノレッスン24
リレーコンサートの曲を最後に練習しよう、ということでまずはテクニックから。

今回は新しく出てきた指くぐりのテクニックから。

ドレミファミレドを「1・2・3・1・3・2・1」の指で弾いて指くぐりをやります。

指くぐりが楽しいようで、余裕でした。笑


次は「ド・ミ・ソ」を繰り返して弾く練習が出てきます。

ドミソを弾くときに手首を柔らかく、気持ち手首を回すように、流れるように弾くととっても綺麗に聞こえるよ、と教えてもらいました。

自然なメロディーを作ろうと思ったときに、体の動きに合わせた弾き方をするといいよ、ということらしい。

先生、ドイツに行かれているときに「さぁ!みんなで回して〜」と言われ、学生さんみんなで手首を回したりしていたんだそう。

私が子供の頃、こんなおしゃれなこと習ったかな〜?笑

楽しみな連弾の練習

先生と練習
今回はお辞儀からやります。

かしこまると恥ずかしくて、ついついお辞儀をふざけてしまう彼女。

気を取り直して、ママと一緒に「1、2、3」でお辞儀をします。

そして、まずは2曲続けて弾いてみます。

お辞儀をして終わると、先生に「とっても緊張感が伝わる演奏でした〜笑」と言われました。笑

「そんな緊張しなくてもいいから、楽しんで弾いてね」ということで、ママも楽しんで弾けるようにもっと練習しようと思うのでした。

彼女は緊張すると間違えるのがいやでテンポが遅くなりがちなんです。

もう一度一緒に弾いてみます。

少しテンポをあげてみましたが、途中で間違えちゃって・・・「キーーーーッ」となりかけた彼女。

「もっかい〜〜〜〜〜!!」

ということで、もう一度最初からやってみます。

「スタッカートの部分、あまり指をあげすぎないように気をつけてね」と先生からのアドバイスもありました。

次はいい感じのテンポで三拍子で弾けましたが、彼女は納得いかないようで、怒っちゃいました。

ママとの約束

最後の5分
レッスンが始まる前、彼女とママの間でお約束をしていました。

先生への口のきき方に気をつけること。

わがまま言わないこと。

”約束やぶったらレッスン室から出るからね”とお約束していました。

リレーコンサートの演奏が気に入らなかったからなのか、ぐずぐず言い出した彼女。

先生の質問にも「やだ。できない。」しか出なくなってしまいました。

だから「ママ出るからね。そういう約束してたよね。」というわけで、ママはレッスン室を出ることに。

彼女は「ママなんて嫌い!」とあっかんべーして泣き出しました…

結局ママを呼びに行った彼女。

もう一度約束をして一緒にレッスン室に入り、最後の5分ほどレッスンがんばりましたよ。


今回は大成功とはいかないレッスンでしたが、最近ピアノの下にもぐることは少なくなってきましたね笑

では、次回もリアルなレッスン風景をお届けします。