さくら夙川校音活ブログ

<ザルツブルグ>レッスン開始

Ciao! なべっちです。

親子で音楽の時間。

今日はザルツブルグに到着した次の日。

レッスン開始です!

レッスン

レッスン室
まず、アカデミーに申込む時に、教えていただきたい希望教授の枠に申込むのですが、一応ビデオ審査があり、希望の教授に教えていただけない場合があります。

すでに人気の高い教授になると、その教授の門下生の方がほとんどですが、もちろん初めて、という方もいらっしゃいます。

1人45分レッスンが2週間の間に、4〜5回あり、プラス、アシスタントの先生のレッスンが組み込まれます。

ほぼ毎日のようにレッスンで、日によっては2回レッスンがあったり。

自分のレッスンがなくても、他の生徒さんの聴講をするので、1日があっという間に終わる毎日。

大学内

ベランダからの庭園
写真は、レッスン室のベランダから見えるミラベル庭園ですが、きれいな〜って言ってる場合ではなく、みんなレッスンで必死。

先生の指示を必死でメモをとり、録音・録画。

娘の場合、基本的に英語でのレッスンでしたが、先生の中で日本語ブームらしく、会話の中に日本語がでてきたりして、娘を和ませてくれました。

そうかと思えば、ドイツ語や、ロシア語がでてきたり・・・何語かすらわからないときも(笑

さて、娘のレッスン。

とりあえず、1楽章を全部弾きます。

さぁ、弾き終わったら、最初の1音目から細かい指示が入ります。

見てもらいたい曲を何曲か用意していくのですが、最低でもそのうちの半分はみてもらいたい。。。。 (⌒-⌒; )

無理やな、、、、、

レッスンが終わったら

お店
初回のレッスンがなんとか終わり、親子でヘトヘト・・・・

聴講する余力もなく、親子で危機感を強く感じて素直に寮に・・・・・。

でも、その前に寄り道してアイスクリームを食べ歩き。

普段なら、こんなことしてたら怒るところですが、日本じゃないと思うと少しルーズなところがでてしまう・・・・

写真は、旧市街のお店の一部(チョコレートのお店)→ ディスプレイはどのお店も音楽一色♪

バス

バス
さて、アイスも食べ終えたので、バスで帰ります。

日本のバスが2台繋がってる感じです。

あんまり手すりやつり革がなく(つり革あっても、届かない)こちらのバスは、トロリーバスといって、パンタグラフを通して電気で走るバスなんです。

バスの上には電線があって、たまにショートして、止まることも。(結構すごい音がする)

バス料金は、日本よりほんの少し高いぐらい・・・

なんですが、このバスチケットは、買う場所によっても値段が違います。

チケットの種類もたくさんあり、時間指定のチケットや1週間乗り放題チケットなど。。。

バスチケット

バスチケット
日本でバスに乗る時は、その都度チケットを見せたり、入れたりピッとしたり・・・

こちらのバスチケットは、最初にチケット認証機に通すだけで、次からバスに乗るときは、チケットを見せる必要はありません。

そんなわけなので、当然チケットなしでバスに乗ることもできます。

がっ!!!

そんな甘くはない。

たま〜に、そのバスの中に検査員みたいな人が2人ぐらい乗ってて、急に立ち上がって「チケット見せなさ〜い」と、かなりの威圧感で近づいてくる。

もしチケットを持っていなかったり、打刻がなかった場合、当然、違反金を払わされることになります。

日本円で1万円ぐらいって言ってたかな〜( ̄∀ ̄)

次は、気晴らしに行った場所についてご案内。