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2019/10/01さくら夙川校ブログ
中学生日記(その2)
こんにちは。さくら(男)です。
音楽と酒とさくら。
今回は震災前の西宮と三宮界隈のことを少しお話しようかと思っていたのですが、先日BSでウッドストックのことを放映していましたので、その頃のことを少し思い出しました。
忘れないうちにお話しておこうと思います。
―ウッドストック=スヌーピの友達の鳥の名前?―
※画像はイメージです。
ウッドストックとは1969年(昭和44年)にアメリカで3日間行われた伝説的音楽フェスティバルです。
会場は農園で延べ?常時?35万〜50万人の観衆でその谷が埋めつくされたそうです。
昭和44年といえば、さくら(男)が中学1年の頃です。
ウッドストック50周年という訳ですね。
ウッドストックのことはその後メディアで取り上げられて知ったと思うのですが、リアルタイムにその状況は知り得ていなかったと思います。
BSのドキュメンタリー映像は2部構成で私が観たのは後半の方でした。
出演者の映像というより、主催者やスタッフ、観客の様子をとらえたものでした。
出演者では、サンタナ、ジャニス ジョプリン、ジョー コッカー、カントリー ジョー マクドナルドとジミー ヘンドリックスらの名前がありました。
-We are the world-
当時アメリカではベトナムでイデオロギーの戦争を続けており、中国では文化大革命、日本では大学紛争とどちらかというと騒がしい時代でした。
ウッドストックの音楽フェスティバルの後、音楽活動でのチャリティーがありました。
たしかバングラディッシュの独立戦争の際に大変な飢饉に見舞われたため、ビートルズ(そのころはもうグループとしては活動していなかった時代)のジョージ ハリソンがチャリティーのコンサートを催し、バングラディッシュのことを歌って世間に訴えました。
その後で有名なSave The Childrenがありました。
その頃の超有名なポピュラー歌手たち一同がスタジオに会し『We Are The World』という歌を録音するというものでした。
-音楽は世界を救う?-
1960年代の終わりから初めにかけて、ポピュラー音楽家が宗教や哲学に傾倒する時期がありました。
ビートルズのジョージ ハリスンがインドの哲学か宗教に興味をもった影響で、インドの楽器シタールを使った曲もあったはずです。
先述のサンタナがウッドストックに出演した頃は、ロックにラテンのリズムが融合されたもので、ドラムスの他にコンガ他パーカッションが多用されていました。
その後カルロス サンタナはインドの宗教に帰依し、同じ宗教に帰依したギタリスト、ジョン マクラフリンと共に「魂の兄弟」というアルバムをつくりました。
アメリカの元プロ ボクサーのカシアス クレイが改宗し、ムハメド アリと名乗るようになったのはこの前後だったでしょうか。
-サンタナにはまいったナ-
※画像はイメージです
私が高校生のころ(1971〜1974の間)にサンタナの大阪公演がありました。
中間試験か期末試験の最中で、翌日の数学の試験勉強もろくにできていないままそのコンサートに行きました。
四ツ橋の厚生年金会館であったような気がしますが、開演後会場の電気が消され「メディテーション(瞑想)」をするとのアナウンスがありました。
その後やっと演奏が始まったと思ったら、カルロス サンタナは私たち観衆に背をむけたままギターを弾き始めました。
そのうち機嫌が直ったらと思っていましたが、最後までそのままでした。
別にカルロス サンタナの顔を見に行った訳ではないのですが、これまでも経験したことがないコンサートでした。
数学の試験結果も惨憺たるものでした。
以上、とりとめのない話題で恐縮です。
なお、昨年は私たち中学入学50周年を記念して初めて同窓会を行いました。
ウッドストック開催50周年を記念したイベントの企画は中止になったと新聞が報じていました。
ではまた、よろしくお願いいたします。
さくら夙川校
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