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2019/09/10さくら夙川校ブログ
中学生日記
こんにちは。さくら(男)です。
音楽と酒とさくら。
前回は途中で終了してしまい失礼しました。
前回は目が会うというテーマでお話をしていました。
落ちは、『目が合ってひどい目に会う』というものでした。
―目が合って、ひどい目に会うー
中学生のころのことです。
結構満員の阪急電車に乗っておりまして、こちらは電車の真ん中やや後ろのドア寄り。
相手の学生はやや入り口ドア寄りに立っていまして、何故か私の目が彼の目と合いました。
そのまま、なにげなくその方を見つめておりますと、彼の目つきがだんだん険悪になってくるのがわかりました。
次が降りる駅でしたので、他の乗客とぞろぞろと下りかけると彼も降りていきましたので、早く行ってしまってくれればいいなと思っていると、彼は電車のドアのところで待ち構えており、いきなり胸ぐらを掴まれました。
その時何と言われたのかもう忘れましたが、「面切ったな、覚えていろよ!」のようなものでした。
制服からその当時としてはガラの良い学校とは言えない学生と思われました。
どうしようと思っておりましたところ、次の日に私の友人Aが「お前やらかしたみたいやな。目が合ったのは俺の小学校の同級生やから、 代わりに謝っといたからもう大丈夫や」とのこと。
良い友人をもったものです、助かりました。
皆さん、見知らぬ人とは目を合わさないようにしましょう。
―悪い良い友人―
もうひとりの友人のことを思い出しました。
これも事の後から友人Bから聞いた話なのですが、私が三宮のセンター街を女の子と二人で歩いていた時に(ということは高校生の時です)、お金を脅し取ろうとしたグループの中に私の友人Bがおりました。
獲物になりかけた私たちを友人だからとリーダーに言ってやめさてくれたので、実行されず、難をのがれました。
持つべきは友人ですね。
―映画を観ると人品が良くなる?―
私が洋画を観るようになったのは中学生になってからです。
それまでは東映のまんが映画しか観たことがありませんでした。
初めて観たのが『ティキ ティキ バン バン』というアメリカ映画でした。
ディック バン ダイクという男優と映画メアリーポピンズの主演のような女優さんと男女1人ずつの子役とティキ ティキ号という空飛ぶ車が主人公です。
映画としては『サウンド オブ ミュージック』のように随所に歌が挿入されていましたので、ミュージカル映画の部類かと思います。
―遠足―
同じように歌が随所で歌われる映画でその頃見た映画に『チップス先生さようなら』(原題:Goodbye Mr.Chipsの映画化)があります。
イギリスの俳優ピーター オトゥールがパブリックスクールの先生役で、歌手のペトゥラ クラークが奥さん役で、パブリックスクールでの生活等が描かれていました(サントラ盤買いました)。
最近知ったのですが、ペトゥラ クラークさんはその当時イギリスでは大変人気のあったポピュラー歌手だったそうです。
この映画は学校から連れられて観に行ったもので、私が通っていた中学校では年1回はこのような映画鑑賞があったので、遠足と呼んでいました。
ちなみに、『喜びも悲しみも幾年月』も遠足で、阪神西宮駅からひとつ梅田寄りの西宮東口駅(いつのまにか駅がなくなっていました)の近くの西宮勤労会館で観ました。
私が封切り映画を観たのは、阪神・淡路大震災の前日にキアヌ リーブス主演の『スピード』(どこで観たか忘れました)が概ね最後になりました。
次回は、震災前の西宮と三ノ宮界隈のことをお話しようかと思います。
古い話ですが、よろしければおつきあいください。
では、また来週よろしくお願いいたします。
さくら夙川校
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