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2019/08/30さくら夙川校ブログ
藤本 亜由美 先生(ピアノ)
Ciao!
クラシック好きのなべっちです。
今日は、ピアノ専攻で、キッズレッスンも担当していただいている藤本 亜由美(ふじもと あゆみ)先生を、ご紹介いたします。
とてもかわいらしくて、先生自身もお二人のお子様のお母様でもあります。
では、少しですが、先生の素敵な部分をご紹介させていただきますね。
「0」
今日は、先生の怖さの自己診断から。
「0」とのこと。
うんうん、それは他人の私からみてもその通りだと思います。
ただ、言葉遣いや態度が悪いと「5」に変わりますよ〜とのこと。
藤本先生が怒る姿が想像できないぐらいですが、怒っても怖くなさそう・・・・(笑
私たちが知らない先生の裏があるのかもしれません。
勇気のあるかた、試してみてください。
ピアノを始めたきっかけ
ピアノを始めたきっかけは、お母様が仕事で忙しく、たまたまヤマハ音楽教室の勧誘が、家にきて即入会したそうです。
お母様としては、ヒマそうにしているのを見て何かさせたかった、と。
そのままピアノの練習に打ち込み、今は素敵な先生、そしてピアニストとして活躍されています。
学生時代は、ピアノの練習はもちろんのこと、指導法についても勉強されたそうです。
ドイツ留学
藤本先生は、大阪音楽大学をご卒業後、ドイツへ5年間留学されています。
まず、何故ドイツに留学することになったかというと、、、、、
先生が高校3年生の時、シューマンの「謝肉祭の道化」を夢中で弾かれていたそう。
その時ドイツ人の弾くシューマンを聴き、大学卒業後ドイツへ旅立ったそうです。
この曲は、シューマンが1838年の秋から翌1839年の3月にかけてウィーンに滞在していた頃、同地では謝肉祭が行われており、その謝肉祭での体験に触発され、そこでの賑やかさなどの様子を幻想的に描写して作曲したもの。
また先生は、シューマン作曲の「詩人の恋」の曲が今までで一番印象に残る曲だとお話くださいました。
この曲は、シューマンの最も有名な歌曲集ですが、ピアノ伴奏も、声楽にも増して表現力豊かな曲ばかり。
ピアノ作曲家のシューマンらしい曲集です。
ドイツ語の言葉の美しさとピアノとの絶妙なハーモニーがすごく好きなんだとか。
ドイツでお勉強されていらっしゃるので、ドイツものはお得意でらっしゃるかとは思いますが、その中でもシューマンが大のお気に入りだとのこと。
シューマンがお好きな方は、藤本先生のマンツーマンレッスンはいかがですか?
ドイツ時代の師匠
ドイツで師事していた教授から「きっと向いているからピアノレッスンを研究しなさい」と勧められ、ピアノ教育学科に入学し、ドイツ語が飛び交う中、講義を受けられたそうです。
「頭が痛いときもありましたが、指導法を研究する毎日は充実していました」とお話ししてくださいました。
担当教員からも「あなたにとってピアノ教師という職は転職になるよ」と言われ、その言葉を胸に、今もレッスンを楽しんでおられるそう。
先生は、ドイツ語も堪能でらっしゃるので、ドイツ語でのレッスンもいかがでしょう。
先生、英語はあまりお得意ではないそうですが、「世界中どこに行ってもドイツ語でどうにかなっちゃうんです」と。
なんともかっこいい・・・
日本とドイツの教育の仕方は、もちろん違うことが多いですが、ドイツ式、日本式のどちらかのいいとこ取りで、先生が教えてくださると思います。
ピアノレッスンで怒られたくない人、ドイツにもご興味のある方は、いつでもご連絡くださいね。
さくら夙川校
0798-38-6630
月~土 10:00~20:00
休業日/水・日・祝
662-0978
兵庫県
西宮市産所町
14-5
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