さくら夙川校音活ブログ

ピアノレッスン日記<第12回>

こんにちは、まっつんです。

あっという間に8月ですね。

夏真っ只中。

セミがうるさいくらいに鳴く季節になりましたね。

今年はセミが羽化するところや羽化する場所を探してさまよっているところ、羽化したての羽を乾かしているところなど、今まで遭遇したことのない新しい経験をしました。

でも、セミが飛ぶのは怖いです。

さて、全く関係ない話をしてしまいましたが。

今回は12回目のレッスンの様子をご紹介していきます。

4分の2拍子をやってみよう

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 今回は4分の2拍子からやってみます。

最初の曲を弾いてみます。

できてないわけじゃないんです。

でも、先生から「ここだけ気をつけてみて」と言われてなんとな〜くいや〜な感じが伝わってきます。

先生「1個言われるたびにそんな風に言わなくていいよ。上手になるためにやってるんだから、大丈夫!」と言われ、気を取り直してやってみます。

今回は開始数分で怒り始めました・・・

そして、久しぶりにピアノの下へ行ってしまいました笑

音符を読む練習が始まります

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「音符を読む練習をやりましょ〜」と先生

だけど、ピアノの下に潜ってしまって出てきません。

「このまま終わろうか?」とママに言われ「いーやーだーー」と渋々登場。

弾き始めると普通に弾けてはなまるをもらいました!

今回はきっとずっとグズグズするな〜という予感しかしません。

嫌なことがたくさん

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リズムはやっぱりいやなようです。

以前作ったリズムの汽車でできなかった部分があったので「もう一度やってみよう」と先生。

ですが、なかなか椅子に座れません。

先生「おうちで練習してきた?」

彼女「いっぱいやってきたもん!」

ですが、なかなか下から出てきません。

先生、たくさん声かけしてくださいました。

ピアノの下からやーーーっと出てきましたが声を発しません。

やっと話始めたと思ったら「だって手拍子いややのーーーー」と泣いちゃいました。

先生「もうリズムしないよ〜」と言われ、やっと座ることができました笑

変わり目

最後に音符の読み方をお勉強しました。

「ト音記号のド・レ・ミ」からまずは勉強していきます。

なぜか最後になるにつれて機嫌が直る彼女。

今回はピアノをあまり弾けずに終わってしまいましたが、先生がたくさん声をかけてくださいました。

今考えると・・・

年長さんからもうすぐ小学生、という状況で、彼女の中でもいろいろと感じるところやストレスがあったのかもしれません。

先生が気長に話しかけてくださったお陰で、なんとかレッスンができている、という感じでしょうか。

まだまだ難しいお年頃。

次回もリアルなレッスン風景をご紹介します。