さくら夙川校音活ブログ

音楽と酒とさくら

こんにちは。

火曜日は「音楽と酒とさくら」をお届けします、さくら(男)です。

今回はお酒のお話を少し・・・

ペニーレインでバーボンを

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『ペニーレインでバーボンを』これは吉田 拓郎さんの歌です。

学生時代はほとんど洋楽を聴いておりましたが、唯一日本語の歌が吉田 拓郎さん(大学卒業後は主に山下達郎さん)でした。

当時(1970年代)、吉田拓郎さんの歌しか聴いていなかったというのではなく、発表されるLPをその都度(といっても2〜3枚程度?)買っていたということで、同時代の井上 陽水さんや六文銭、ジャックス等はFMをつければ聴こえてくるというような時代でした。

たしか高校生ごろまでは固定相場制で1ドル360円、大学時代に変動相場制になり卒業時は1ドル220円前後だったと思います。

バーボン(とうもろこしが原料のウィスキー)は日本製ではなかったと思います。

日本製では大麦等が原料のスコッチウイスキーといわれるものがほとんどでした。

NHKのドラマで有名なニッカの『ブラック ニッカ(ヒゲのニッカ)』は学生時代、寿屋から社名変更したサントリーの『オールド』、『リザーブ』は父親のいただきものをくすねて飲んでいました。

学生のころはバーボンというのにあまりお目にかかったことがなく、ちょっとくせがあるお酒というイメージで、卒業して数年後に友達が飲んでいたので、一緒になって飲んだのが初めてだと記憶しています。

その後、円高・ドル安でバーボンも手軽に飲めるようになり、今では家で飲んでいるのはもっぱら安物のバーボンです。

Fly me to the moon

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1960年代の終わりにアメリカのアポロ8号が初めて有人宇宙船で月の裏側を周り地球に帰還に成功。

その後すぐにアポロ11号が初めて月面着陸に成功して50周年ということは1969年。

『Fly me to the moon』という歌は、フランク シナトラの歌で知りました。

どちらかというとジャンルとしてはJazzなのでしょうか。

歌詞の内容は知らないのですが(洋楽をずっと聴いてきたと申しあげましたが、英語の歌詞は全く読めません)、フランク・シナトラが活躍した時代とは、まさしくケネディ大統領が立ち上げたアポロ計画の年代だったと思われます。

このフランク・シナトラ(後年『マイ ウェイ』を歌って日本でもヒットしたのをご存じの方もいらっしゃると思います)が好んで飲んでいたというお酒をご紹介して今回は終わりたいと思います。

バーボンの銘柄でWild Turkeyというのがありまして、このうちの101プルーフ(アルコール度50度ほど)とジンの銘柄でタンカレー(Tanqueray)というのがありまして、これらを同量ずつ入れて軽くかき混ぜてロックで飲むというものです。

結構美味しいんです。

この飲み方にもカクテルのように呼び名があるそうなのですが、ご興味のあるかたはグーグルで調べてみてください。

どちらもそれほど高価なお酒ではないので、一時期ナイトキャップにこれを楽しんでいた時期もありました。

訂正とお詫び

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先週に久しぶりに夜の三宮に出かけることがありましたので、前回ご紹介した『さりげなく』がまだあるか確認してまいりました。

店にはいる時間がなかったので看板があるかどうかを見るだけでしたが。

未だありました。

ただ、お店の看板は『Jazz Booth さりげなく』ではなく『Jazz & Booze さりげなく』でした。

謹んで訂正とお詫びいたします。

Booze?

家に帰って英和辞書(学生時代に使っていた?手垢に汚れていない新品同様の古い辞書がまだあるんです)で調べると、動詞「大酒を飲む」、名詞「酒盛りをする」という意味でした。

さくら(男) do not booze every night. ////