音活ブログ

音楽とは何か、改めて考えてみた

Ciao!

毎週月曜日のブログを担当します、クラシック好きのなべっちです。

中学生の娘もクラシック好きで、ヴァイオリンを習っています。

音楽院では常に音楽が聞こえる環境ですし、家でも娘のヴァイオリンで音楽三昧。

子供との唯一の共通の話題ともなっていて、毎日楽しませてもらっています。


さて、初回の今日は「音楽」という言葉を考えてみたいと思います。

日本語で音楽とは、音を楽しむと書くので、いい言葉だな〜と思っていたのですが・・・ 

音楽の本当の意味とは?!

ブログ20190513
音を楽しむと書く「音楽」。

いい言葉だな〜と思っていたのですが、元来は違う意味だそうで…

漢和辞典を引くと「楽」という字は、道具としての楽器を意味したようです。

やがてそれを用いた音楽そのものを意味するようになったとか。

それが転じて「楽しい」の意味を表すようになったらしいです。

もともとの意味は違えど、楽しむことはとても大切ですよね。

楽しいことがわかっているから大人も子供も頑張ることを続けられるのです。

上手に引くことだけを考えず、まずは、楽しく続けることから始めてみてはいかがでしょうか。

子供のやる気を引き出すには

サンプル画像
楽しく続ける、と言っても、こどものやる気を引き出すのは大変です。

やる気を引き出し、レッスン、練習を続ける秘訣は褒めてあげること。

特にこどもは、褒められることによってモチベーションが上がります。

我が娘も褒めれば褒めるほど、調子に乗って弾いていたものです。

耳をふさぎたくなる時も多々ありましたが、失敗しても褒めた甲斐があり、今でも続けて音楽を学んでくれています。

こどもと一緒にがんばる

こども本人ももちろん頑張っています。

だけど、お父さん、お母さんが褒めてくれることによって前向きになり、頑張る意欲が更に湧くもの。

お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん、みんなでこどもを褒めてみるとやる気がぐんっ!と上がるかもしれません。

まずは今日の練習から、こどもを褒め倒してみてください。