音活ブログ

習い事を始める年齢は何歳?

Ciao!

月曜日「親子で音楽の時間」担当のなべっちです。

最近のお子様は、習い事が多く毎日忙しくされています。

塾はもちろん、音楽、バレエ、ダンス、スイミング、スポーツ、そろばん、お習字など、さまざまな習い事があります。

1つ1つにいろんな意味をもつ習い事ですが、限られた時間の中で、まずはどれを習わせるか悩みますね。

この中でも圧倒的に多いのが、音楽系の習い事だそうです。

ピアノ、バイオリンはもちろんのこと、チェロ、フルートなどの楽器も人気。

今日は、この楽器を習い始める年齢について考えみました。

習い始める時期

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何を習わせるか決めたら、今度はいつから始めるといいか・・・・。

これは、個人差があるにしても、絶対音感を習わせるにはやはり小さい時から始めることが良いとされています。

娘はリトミックを経て、3歳からピアノとバイオリンを習い始めました。

ソルフェージュも続けているせいか、音感は鍛えられ、その辺歩いていても、今、シミラミソ〜♪って音やったね、とか言ったりしています。

ただ、この絶対音感も訓練です。

何事も始めようと思ったときが、始めどき。

「7歳から始めるのは遅いかな」と思われても、そこはプロの講師にお任せください。

音楽をするなら絶対音感がないといけない、ってことは全くありません。

音感のお話はまたいずれ…

早ければいいってもんじゃない

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先述の通り、娘は3歳からバイオリンを始めていますが、始めるには少し早かったように思えます。

それは、体の問題。

娘は体が小さいため、1番小さいサイズの楽器でも持つと大きく、なかなか『弾く』という練習ができませんでした。

これでは、当然子どもは楽しめません…

当時習っていた先生、そこが素晴らしかったところなのでしょう。

楽器を鳴らすことだけが重要なわけではない。

バイオリンを弾くことだけではなく、音感やリズムの楽しさをその時に教えてくださいました。

お陰で今でも、娘は楽しい、好きと言って、バイオリンもピアノも続けてくれています。

小さいことは気にせず

結局、いくら早く始めても、楽しくなければ大人も子供も続きませんよね。

せっかく始めたのなら、楽しく続けないと勿体無いですよね。

習うタイミングは、お子さまの様子を観察して、まずは楽しく続けられるレッスン、講師を選んでみてはどうでしょうか。

今できないことでも、半年後には自然とできてしまうのが、子どもの力。


さくら夙川校では子育て経験のあるスタッフが多いので、子育てや習い事の悩みを聞かせていただくことがあります。

講師もスタッフもみなさまのサポートができるよう頑張ります。

習い事に悩んだら、まずはスタッフにご相談ください。