大阪音楽大学及び国立ベルリン芸術大学卒業。トランペットをF.ヴェーゼニック氏に師事。ブダペスト国際コンクールにてディプロム取得、マルクノイキルヒェン国際コンクールにて4位に入賞。同大学卒業後、指揮をC.ビュンテ氏に3年間に亘り師事、研鑚を積む。フィルハーモニア・ポモルスカ管弦楽団首席奏者、ルービンシュタイン音楽院講師(共にポーランド)を経て帰国し、大阪フィルハーモニー交響楽団トップ奏者を12年間務める。信州大学准教授を経て現在、大阪音楽大学及び武庫川女子大学非常勤講師を務めながら学校吹奏楽指導にも携わっている。トロフォン社(ドイツ)より『Trumpet+Orchestra』、『Trumpet+Piano』の2枚のCDがワ-ルド・リリースされている。