講師紹介

小玉晃
氏名
小玉 晃(こだま あきら)
専攻
声楽:バリトン
担当

プロフィール

京都市立芸術大学大学院修了後、渡墺。
ヴィ-ン国立音楽大学リート・オラトリオ科卒業。
在学中、オーストリア政府より奨学金を受ける。

リートを モーア、ホッター、シュライヤー、アメリング、ヘフリガー、ベリー他に
発声を 宮廷歌手M.ニコロヴァ
バロック作品の歌唱法及び解釈をM.v.エグモントに学ぶ。
在欧中、W.モ-アのピアノでシューベルトの歌曲集『冬の旅』などによる3回のリサイタルの他、多数の演奏会に出演。
ベートーヴェン『第九』、バッハ『マタイ受難曲』、『ヨハネ受難曲』、『クリスマス・オラトリオ』、モーツァルト『レクイエム』、ブラームス『ドイツ・レクイエム』、フォーレ『レクイエム』など、宗教曲のソリストも数多く務める。
シュトゥットゥガルト・バッハアカデミーに参加。
バッハ演奏法を宮廷歌手W.シェ-ネに学び、H.リリングによるゲシュプレへスコンツェルトにおいてソリストを務める。

99年帰国。
ブラームスの歌曲集『美しきマゲローネのロマンス』全曲による帰国記念リサイタルを開催する他、特にドイツリート、宗教曲の分野での活躍。
自らオーケストラを指揮しながらソロを歌うなど演奏の幅を広げている。

J.S.G.国際歌曲コンクール第1位、日本音楽コンクール入選、全日本学生音楽コンクール大阪大会大学・一般の部第1位、青山音楽賞、松方ホール音楽賞、京都音楽協会賞、京都市立芸術大学大学院賞受賞。
京都混声、兵庫県立芸術文化センター合唱団、一万人の第九、パナソニック合唱団、他合唱指導。

大阪音楽大学、同大学付属音楽院、同志社女子大学、各講師。

関西二期会、日本シューベルト協会、各会員。
日本ドイツリート協会副会長。
小玉晃の音楽学校主宰。