講師紹介

林佳勲
氏名
林 佳勲(りん じゃしゅん)
専攻
ピアノ
担当
マンツーマンレッスン

プロフィール

中国北京中央音楽学院を首席で卒業。中国北京中央音楽学院ピアノ科専任講師を経て、フランスより奨学金を賞与され、パリ・エコール・ノルマル音楽院の特待生(ルーセル音楽協会奨学生)としてパリ・エコール・ノルマル音楽院を卒業。
中国国内コンクール、1987年フランス・パリ・クロード・カーン国際ピアノコンクール特別賞入賞。パリUNESCO(ユネスコ)大ホールでユネスコ主催リサイタル開催する機会を与えられた。97年フランス第八回アンリ・ソーゲ国際室内楽コンクールにて3位入賞およびフランス音楽大賞受賞。フランス国営TV・ラジオに放送された。99年度青山音楽賞(バロックザール賞)受賞。第十一回京都芸術祭コミュニティ賞受賞。
 北京コンサートホールのリサイタルをはじめ、ヨーロッパ、アメリカ、日本、中国世界各地にてコンサートを開催。外来一流アーティストとの共演も多い(マクサンス・ラリュー、ジェラール・プーレ、工藤重典、ブルーノ・パスキエ等)。2008年3月、2009年3月中国広東テレビのドキュメンタリー番組(琴・夢 ピアニスト林佳勲)に出演。中国北京中央音楽学院・瀋陽音楽院・中央音乐学院鼓浪屿钢琴学校及び日本国内などにて公開マスタークラスレッスンを行う。
ピアノを陳比纲、李其芳、朱工一、周广仁、D・メルレ、V・メルキに師事。室内楽をJ・マルティニー氏に師事。また、バドゥーラ・スコダ、傅聡(フー・ツォン)、ラドゥ・ルプー、ウラディーミル・アシュケナージの特別指導を受けた。
CD「華のパリ」「夢」「すなおな心」などリリース多数。2010年9月にショパン生誕200年を記念し、CD「ショパン夜想曲全集」をリリースした。
現在ピアノコンクールの審査の他、同志社女子大学音楽科、大阪音楽大学等にて後進の指導にあたる。日本「京都国際音楽コンクール」審査委員長。中国 広東開放大学日本大阪音楽大学音楽学院(中国)院長。