ピアノは4歳から習っていますが、進学コースに通っていた先輩からの話を聞いたことがきっかけで受講しました。高校2年生からの受講ですが、おかげで自分の技術が少しずつ上がってきました。
ピアノでは指番号のチェックはもちろん、音色についての指導を受け、学科（現：音楽基礎科目クラス）ではソルフェージュや楽典を学んでいます。聴音では、大阪音楽大学の受験対策を超えて、より高いレベルの課題に取り組んでいます。
音楽院で嬉しかったことは、グループでレッスンを受けること。同じクラスで学んでいる相手に競争心が芽生え、それが向上心となって成長につながったと思います。自分は緊張するタイプなのですが、先生からは緊張のほぐし方、気の持ちようや前日の練習などを細かく教えていただき、精神面でも自分が変わってきていると感じます。そんな素晴らしい先生との出会いもあって、将来は自分が教える側になりたいと思うようになりました。大学卒業後は講師として音楽に携わっていくことが目標です。