受講生インタビュー

児玉 華子さん(取材当時:高校2年生)

ピアノで音大に行こうと思ってましたが、手が小さいので弾ける曲も限られるようになり悩んでいました。歌が好きだったので、大阪音楽大学出身のピアノの先生の紹介で声楽の先生に教えてもらうことになりました。
通っている高校は理系のクラスで、音楽の授業もなく、友達も欲しいので母がこの音楽院を探してくれ、受講を始めました。進学コースでは学科(現:音楽基礎科目クラス)でソルフェージュと楽典、音楽史を学び、実技でイタリア歌曲を中心に学んでいます。イタリア語やドイツ語で歌うため、発音や歌詞の意味も勉強しなければならず、やるべきことが多くあります。楽典などは自分の苦手なところを丁寧に指導していただき、実技では自分が知らない発声方法を教えてもらって声域も広がりました。
音楽院の進学コースでは大阪音楽大学の先生が講師となり直接教えてもらえることで、入学前から将来像を見据えることができるという大きなメリットがあります。
大学卒業後はウィーンなど海外の大学へ留学することが目標で、そのために大阪音楽大学で4年間勉強を重ねるつもりです。将来の夢は世界で活躍するオペラ歌手になることです。

受講講座