音活ブログ

ミッション インポッシブル!?

こんにちは。さくら(男)です。

火曜日「音楽院講師紹介」です。

本日は、先週の続き、「音楽院のミッション」についてお話しようと思います。

ミッションインポッシブルではありません。

大阪音大のミッション

大音建学の精神
当音楽院の母体であります大阪音楽大学は1915年(大正4年)に永井幸次により設立されました。

建学の精神は次のとおりです。

100年以上前のことなので文言が古めかしいですが、その志はお分かりいただけるものと考えます。

『世界音楽 並びに 音楽に関連せる諸般の芸術は この学校によって統一され

新音楽 新歌劇の 発生地たらんことを 祈願するものなり』

そして音楽院のミッションは

音楽院
このような大学の付属機関として1957年(昭和32年)に開設した付属児童音楽学園を2003年(平成15年)に改組したのが現在の付属音楽院です。

音楽学園の頃から計算すると、今年で62年の歴史があるのです。

音楽院は、幅広い年齢層の方々を対象とした「音楽生涯学習の場」を提供することを目的に開設されました。

このように古い歴史をもつ音楽院のミッションは次の通りです。

『音楽院は、音楽を愛し、音楽を通じて豊かな人生をおくりたいと願うすべての方々を全力でサポートすることを誓います。』

・趣味で音楽を学びたい方

・専門性を極めたい方

・音楽・芸術大学への進学を目指す方

・将来豊かなこどもたち

『すべての人に音楽を学ぶ楽しさを』を理念にしています。

大阪音楽大学と付属音楽院をよろしくお願いします。

以上、

今回は当音楽院のバックボーンとしての大学の建学の精神と、その付属音楽院としての使命を皆様に知っていただきたかったのです。

堅苦しい言葉が並びましたが、少しでも皆様にお伝えできれば嬉しいです。

次回からは、いよいよさくら夙川校に関わる先生方をご紹介していきます。

このブログを通じて先生の人柄にふれていただければと思います。

最初の私のブログで触れたように、音楽院の講師は何百人とおります。

正直全ての先生のご紹介は難しいと思いますが、何回かに分けてご紹介していければと思っています。