音活ブログ

毎日の練習 ①

Ciao!🌻

月曜日「親子で音楽の時間」担当のなべっちです。

唐突ですが、みなさんは、お子さまの毎日の練習はどうされていますか?

今日は、練習時間について触れてみたいと思います。

練習時間は何分?

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まずは、練習時間。10分?30分?1時間?

年齢や曲によって、練習する時間も長くなることもあるでしょう。

また、コンクールなど挑戦しようとしているお子さまはさらに、長く練習されていると思います。

個人差はありますが、一概に練習時間が長いからと言って、上達するとは限りません。

そして、まず大事なことは、毎日5分でも10分でもいいので、楽器にさわること。

もちろん、たださわるだけでなく、1回でも2回でも、集中して弾いてみること。

他の習いごとや、塾などでお忙しいお子さまが多いと思いますが、ほんの少しの時間でも楽器をさわることで、仕上がりが違ってくるはずです。

とくにお子さまは、吸収が早く記憶力もいい。

練習できないときもある

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では、練習できない時は、どうすればいいか。

一緒に歌を歌ったり、CDやユーチューブで音楽を聞いたりするのはいかがでしょう?

私もいつも、娘とあーだこーだ、と言いながら、いろんな音楽家の演奏を聞いています。

この弾き方すごい〜、と思ったら、真似をしてみるとか、聞き流すだけではなく、意識して聞いてみたり、同じ曲を他の演奏家が弾いてるのと聴き比べしてみたり・・・

これも音楽のお勉強になると思いますよ。

練習の関わり方

お子さまが練習している時間、お母様たちはどうされていますか?

つきっきりで練習を見ていますか?

それとも、お子さまだけで練習されていますか?

練習の仕方に正解などはないと思いますが、やはり練習しているときに、少しでも見てあげたりしたほうがいいのかな、と個人的には思っています。

しかしこれ、小さい時はいいんですが、子どもが大きくなるにつれ、練習時間が長くなってくると、同じ空間にいるだけでも苦痛に感じてくるんです。(笑

それに子どもも成長して、口も達者になる・・・・・。

態度も大きくなる・・・・・・。o(`ω´ )o

練習をちゃんとしているか見張るということもありますが、実は、楽器の練習って意外に孤独に感じるんですよね。

(私だけか?・・・・( ゚д゚)

本人もできてるかどうか自信が持てないとき、聞ける人が近くにいるっていうのは、とても安心できるものです。

お仕事などでお忙しければ、「今日の練習はどうだった?」とか、「また聞かせて」など、お声かけをしてあげてくださいね。

そして、練習したことを褒めてあげてください。

きっと、その一言で次の日の練習も頑張れると思います。