京都でもうひとつ楽しみなのが蕎麦屋です。
南座の「松葉」か河道屋ぐらいしか行ったことはないのですが。
京都の美山町には一面そば畑が広がり、11月前後が花の見頃だったかと記憶しています。
蕎麦を好むようになったのはお酒が飲める年になってからで、小説家 池波 正太郎さんのエッセーで蕎麦をたぐりながら日本酒を飲むという楽しさを知ったからです。
落語で屋台の蕎麦屋さんのお話で「刻そば」という演目があります。
以前、先輩の方と三宮のイタリア料理店のピノキオに行った時のお話をしたことがありましたが、その先輩がお釣りの小銭をもらっている時に若い女性の店員に『今、何刻?』と尋ねたのです。
その店員は何を言われているのかキョトンとしていました、私はおもわず吹き出した次第です。
『Bye bye Love, Bye bye happiness,Hello loneliness〜』で始まる歌がありますが、私には『ソバ、ソバ、好きだよう〜』と聞こえてきました・・?
大変失礼しました。
では、今回はこれにてごめんくださいませ。