さくら夙川校音活ブログ

-僕の歌(続き)-

こんにちは。さくら(男)です。

音楽と酒とさくら。

いつもは火曜日掲載なのですが、今回はピンチヒッターで本日金曜日にお目にかかることになりました。。

これまでのなにが“僕の歌”かといいますと、歌にまつわる私の思い出ということでご理解いただきたいと存じます。

―仰げば尊し-

卒業 教室
年に2回ほど中学の時の恩師と同級生で、長い棒をもって山へ芝刈りに行きます。

先日約8ヶ月ぶりに行ってまいりました。

学生時代の夏の恒例行事としては鎌を持って草刈りというのが定番でしたが、今はカンビール片手に遊んでいます。

何より楽しく嬉しく思えるのは、まだ先生がご健在で昔の仲間と共に概ね1日遊べるということと、このような会を長年続けてこれたということです。

今回はその後恩師のおひとりと同級生数人で元町中華街でビールで乾杯!

紹興酒でへろへろという楽しい晩を過ごしました。

ところで、私たちは『仰げば尊し』を歌ったことがないのです・・・・。

―コーヒの唄-

コーヒー
フォークソング歌手の加 川良 さんの歌だったと思うのですが、イノダのコーヒーを飲みに行くというような歌がありました。

京都のイノダコーヒといえばさしずめ三宮のにしむら珈琲店というところでしょうか?

この頃は京都に遊びに行くこともなくなりましたが、京都に行くと必ずイノダのコーヒーを飲みに行っていました。

本店は雰囲気があって(焼失する前ですが)いいですけど、三条支店も好きでした。

かの俳優高倉 健 さんもイノダのコーヒーがお気に入りだったそうで本店か三条支店に来られたようです。

―コーヒの唄(番外編)-

ベイクドチーズケーキ
高校生の頃初めてイノダの本店でベイクドチーズケーキというものを食べ、大好きになりました。

ケテルというお店のベイクドチーズケーキで、大学生の頃にはここ阪神西宮駅のすぐ北側と阪神百貨店の中にもありましたが、いつのまにか無くなりました。

こうして私のベイクドチーズケーキのブームも終わってしまいました。

三宮でお茶にする時は(神戸弁では「茶をしばく」と言います)、

にしむら珈琲店の本店ではなく三宮センター街の地下にあったお店ですませましたが、それも無くなってしまいました。

紅茶にしたい時はサン地下の「ムジカ」へ。

ここはストレートティーよりもミルクと香辛料を入れて煮たのが売りでしたが、ここもいつしか無くなってしまいました。

こうしていろんな物がなくなる共に学生時代も過ぎてしまいました、とさ。

―そばの唄-

蕎麦 日本酒
京都でもうひとつ楽しみなのが蕎麦屋です。

南座の「松葉」か河道屋ぐらいしか行ったことはないのですが。

京都の美山町には一面そば畑が広がり、11月前後が花の見頃だったかと記憶しています。

蕎麦を好むようになったのはお酒が飲める年になってからで、小説家 池波 正太郎さんのエッセーで蕎麦をたぐりながら日本酒を飲むという楽しさを知ったからです。

落語で屋台の蕎麦屋さんのお話で「刻そば」という演目があります。

以前、先輩の方と三宮のイタリア料理店のピノキオに行った時のお話をしたことがありましたが、その先輩がお釣りの小銭をもらっている時に若い女性の店員に『今、何刻?』と尋ねたのです。

その店員は何を言われているのかキョトンとしていました、私はおもわず吹き出した次第です。

『Bye bye Love, Bye bye happiness,Hello loneliness〜』で始まる歌がありますが、私には『ソバ、ソバ、好きだよう〜』と聞こえてきました・・?

大変失礼しました。

では、今回はこれにてごめんくださいませ。