まず、大昔は指揮者という存在はありませんでした。
19世紀に入って、指揮者の存在がでてきたと思われます。
曲も複雑かつ長くなり、オーケストラの人数も増えていったからです。
指揮者は、テンポやタイミングだけでなく、指揮者の曲に対する解釈を奏者に伝えることが役割となります。
これは、指揮者によって違いがあり、テンポや強弱だけでなく、どの楽器を表に出してくるかとか、どのメロディーを強調するかなど、いろんな解釈によって曲それぞれの魅力を指揮者が引き出します。
同じオーケストラ奏者が同じ曲を弾いても、指揮者が違うと全く異なる表現となります。
ちなみに私が好きな指揮者は「リッカルド・ムーティ」「パーヴォ・ヤルヴィ」「ファビオ・ルイージ」「サイモン・ラトル」かな。。。。
他にも数人お気に入りいますが、共通なのは、皆さま、とても紳士(←そこかよ ( ̄  ̄)