さくら夙川校音活ブログ

『目が合う』

こんにちは。さくら(男)です。

音楽と酒とさくら。

前回は開高 健さんのお酒の話をしたので、開高 さんのお酒にまつわることを少し話してみます。

ーロマネコンティ18??ー

ワイン
「本と目が合う」という経験は皆さんもおありかと思います。

この頃は本屋に行くことが殆んどなくなりましたが、学生の頃は映画を観に行った後、三宮の小さな本屋を覗くことがよくありました。

その時の楽しみは、目が合う本がないかなと新刊本とか単行本とかの棚を眺めることでした。

そんな中で出会ったのが、開高さんの短編小説集「ロマネコンティ18??」でした(正式な年数は忘れてしまいました)

ロマネコンティ18??は何でもとっても希少価値のあるワインだそうで、開高さんがこれを飲んだとか飲まなかったとかというお話だったと思います。

開高さんは、日本の洋酒メーカーの一つであるサントリーの有名なコピーライターでもありました。

今はもうありませんがサントリーには一世を風靡したオールドというウィスキーがありました。

そのボトルには赤く「寿」という文字が印刷されていました(多分サントリーの前の屋号「寿屋」と関係がるかと思うのですが)。

その短編集の中で、その寿の字を誰が書いたかという、ほんまかいな!という話がありました。

興味のある方は一読してみてください。

ーエーデルピルスー

ビール
サントリーのお話のついでですが、今でこそサントリーもプレミアムモルツという美味しい、と言われるビールを製造していますが、今から約40年までは日本ではそれほどシェアはありませんでした。

ビール製造はサントリーの1代目の悲願だったようです。

ちなみに私は自分のお金でビールを飲めるようになってからは、サッポロビールをひいきにしています(どちらかというとヘソ曲がりなんですね)。

市販されていませんが、サッポロのエビスビールを専門に飲ませる店でhaエーデルピルスというサッポロのビールがあります。もちろん麦芽100%です、是非ご賞味あれ。

これこそがサッポロのプレミアムビールだと思っています。(このビールは最初は市販していたのですが、エビスといブランド戦略のためなのか、いつの間にか酒屋さんから姿を消してしまいました)。

ー本に出会うー

本
ビールではなくて、最初に目があった本のことをもう少し紹介しておきます。

本屋で目があって購入した本は次のように少ないのですが、どの作家(女優)さんも大好きで、高峰さん以外はまだ現役で執筆されているので、文庫本になるまで待って購入しています。

●ティンカーティラーソッルジャースパイ
イギリスのジョン リュ カレという作家のスパイ小説(主人公スマイリーの3部作の1作目。

東西冷戦が終わった後は、民族・宗教等の問題を題材とした作品に移行。彼の多くの著作は映画化されています。

●女に向かない職業
イギリスのP・D・ジェイムスという女流作家の作品。

この後、ロンドン警察のアダムス警部シリーズ等が概ねハヤカワミステリーで刊行されています。

長くてあまり華やかさはないのですが、これも癖になってしまいます。

●原 尞
前にご紹介した、探偵小説のシリーズ1作目です。最初に目があった本の題名を忘れてしましました。

本屋で手にとってみたのですが、その時は購入せずでした。

●高峰 秀子
「私の渡世日記」。この方のエッセー面白いです。

女優では池内淳子さんとか若尾文子さんお気に入りだったのですが、もっと早く出会えていたらと悔しいです。

確か中学生の時に「喜びも悲しみも幾歳月」をリバイバルで観たはずなのですが。今見ても二十四の瞳」の時もいいですね。

ージャケ買いー

レコードの時代でしたら、レコードジャケットと目が会うことがあります。

目が会うというよりも、ジャケットのでき栄えでレコードを買うのをジャケ買いといいましたでしょうか?

暇なとき特にお店に行って、お目当がなくてもあの30cmのLPレコードをたぐってのジャケ買いはCDではできないですね。

ジャケットが気に入って買ったのはこの2枚ぐらいです。

●コルトレーン『至上の愛』
Jazzの聴き始めはコルトレーでして、コルトレーンのジャケットはどれもそれなりによかったのですが、なんでこんな胡散臭い題名のを選んだのか思いだせませんが、たしかおいてあった枚数が少なかったのでは。

最初の音が出た時に、これがJazz?と思ったのは覚えています。

●加藤 和彦『パパ ヘミングウェイ』
加藤 和彦さんがサディステックミカ バンドをやっているときのアルバムで、どちらかというと題名に惹かれたアルバムでした。

後、落ちを考えていたのですが、紙面が残り少なくなってしまいました。

残念ですが、次回のお楽しみとして。

では今回はこれで失礼します。