有名な映画で、「サウンドオブミュージック」がありますよね。 この中で名曲「ドレミの歌」が歌われています。
Doe, a deer, a female deer ドー(雌鹿)は鹿、メスの鹿
Ray, a drop of golden sun レイ(日差し)はおひさまからふりそそぐもの
Me, a name I call myself ミー(わたし)は自分のことを呼ぶ代名詞
Far, a long, long way to run ファー(遠く)はどこまでもどこまでも走ってゆく先
Sew, a needle pulling thread ソー(縫い物)は針で糸をひくこと
La, a note to follow Sew ラーはソの次の音符
Tea, a drink with jam and bread ティー(お茶)はジャムとパンに合わせる飲みもの
That will bring us back to Do そしてまたドに戻るっていくの
こちらを見る限り、日本語で歌われている歌詞が、この英語の歌詞を訳したものではないことがおわかりかと思います。
それぞれの国で、みんなが親しみやすい意味合いを持って歌詞がつけられていることがわかります。
こうやって、1つ1つに意味があるものですので、これから楽譜を見るときも、歌の歌詞を見るときも、一度、「?」と疑問に思って調べて見るのもいいかもしれませんね!