講座紹介
進学コース
進学後もより高いレベルで成長するために必要な力を
- 講師:大阪音楽大学教員
【音楽基礎科目】
音楽基礎科目授業では主にソルフェージュと楽典を総合的に学びます。ソルフェージュとは楽譜を読むために必要な能力を養う基礎訓練のことで、具体的には聴音(聴いた曲を正確に楽譜に書き取る)、視唱(楽譜を正確に歌う)を中心に、また平行して楽典・音楽理論などを学びます。
学科クラスは、高校生になってから音楽大学受験をめざした方から、既に充分な学習経験を持ち、より高いレベルをめざしている方まで幅広く対応するために、各クラス10名程度のグレード制により編成しています。また、授業担当講師の他に学科主任を置き、常に各グレード間の連携を図りながら授業を実施しています。受講開始時にどのグレードからスタートするかは学科主任との面談の上決定しています。
また、音楽を学ぶ上で必要となる音楽史は、音楽学の専門講師による年に2回の特別講義で学びます。
いずれの授業も大阪音楽大学の専任教員をはじめとする経験豊富な講師が担当しています。
【実技】
月に1回程度、実技の学習進度のチェックと適切な指示を行うため、専攻ごとにグループ授業を行います。この授業では個別の指導を行うのではなく普段は個別に学習している実技について、自分以外の仲間の演奏を聴くことや人前で発表することなどで、お互いに触発し学習の励みとすることを目標としています。
進学コースでは基本的にグループで指導を行いますので、この授業以外に各自においてそれぞれが個人レッスンを受けていることを前提としています。この個人レッスンは付属音楽院の内外を問いません。付属音楽院で大阪音楽大学教員、付属音楽院登録講師によるレッスンを始めることも可能です。この場合、実技担当教員との連携指導によって、より効率的に指導を受けることが出来ます。
【試験】
進学コースの試験の日程は下記の通りです。実技試験は公開で行われ、保護者の方々もお聴きいただけます。また、高校での音楽生活の締めくくりとして、3年次の3月には大阪音楽大学ミレニアムホールで開催される修了演奏会に出演します。
試験日程
専攻実技 1年生 3月/2年生 12月/3年生 9月
音楽基礎科目 各学年共通 9月・3月
副科鍵盤楽器 1年生 無し/2年生 3月/3年生 8月
※付属音楽院特別推薦制度(希望者のみ)※
大阪音楽大学(4年制)・大阪音楽大学短期大学部(2年制)では音楽院の進学コース受講生に対して“大阪音楽大学付属音楽院特別推薦制度”を設けています。この制度は付属音楽院進学コースで学ぶ高校生在籍者で所定の成績(専攻実技、音楽基礎科目)を修めた方は、推薦入学試験で音楽基礎科目、専攻実技の試験が免除される制度です。高校2年の10月以前に音楽院進学コース在籍者が対象となります。


