特別講座・イベント
カラダを考える
音楽と医療とのかかわり―Vol.1 呼吸と音楽
【講師】
小牟田清:医学博士/大阪警察病院副院長
1981年3月
関西医科大学卒業
1981年5月
大阪大学第三内科入局
日本生命済生会付属日生病院第三内科
1983年7月
大阪大学医学部付属病院第三内科
1987年4月
大阪逓信病院第二内科
1998年4月
大阪警察病院内科医長
1999年7月
大阪警察病院内科副部長
2000年10月
大阪警察病院内科部長
2003年6月
大阪警察病院呼吸器科部長
2004年7月
大阪警察病院医務部長兼務
2005年9月
大阪警察病院安全センター長兼務
2007年7月
大阪警察病院副院長、医務局長兼務、医務部長兼務
【講座内容】
音楽演奏に関して呼吸機能が重要なかかわりを演じていることは、よく知られている。
声楽家、演奏者はきわめて肺活量が多いと言われている。哺乳類の呼吸の特徴は、横隔膜を呼吸運動に使うことである。横隔膜が機能するためには、腰椎の肋骨が退化し、胸椎にのみ肋骨を残した骨格が必要である。呼吸方法として、人の呼吸は鼻呼吸と口呼吸とに大きく分けられる。口呼吸は人類においてのみ可能であり、鼻呼吸は鼻腔を通るときに雑菌、埃などを除去し加湿された空気が気管を通って肺に到達する。つまり、口呼吸は感染症の窓口となり、鼻呼吸は予防する役割を演じている。発声に関してはかなり詳細な研究されその仕組みは明らかになっている。呼吸器官とくに肺の役割は酸素を取り入れ二酸化炭素を排泄する臓器のみでなく上記の如く理にかなった仕組みになっている。この呼吸機能と音楽とのかかわりについて、講演する。
【受講者アンケートより】
◆最新の医学情報など含めて、貴重なお話を伺えてよかったです。
◆ドクターの本音が聞けて参考になりました。
◆今後とも、更に詳しく新しい情報をお願いいたします。とても参考になりました。とても元気をいただきました。ありがとうございました。
◆非常にいいと思います。
◆2時間程度にして欲しい。
◆お医者さんの立場からの、音楽に対する感じ方や、科学的、統計的な考え方をかいまみれて参考になりました。
◆再度、小牟田先生の講座をお願いします。テーマはおまかせします。「ビタミン剤について」働き、効用。
◆もう少し時間的余裕があれば良かったのにと思った。
◆これからの学問として医療と音楽が今後ますます重要になるだろうということがよくわかりました。
◆わかりやすく説明してくださって、とてもよかったです。たいへんすばらしい先生でとても勉強になり、医学の面からも聞けてよかったです。
◆私は現在フルート奏者と、音楽をしている人(すべての楽器)のために、ボディ・マッピング(からだの地図作り)を教え、正確に身体を使うことで、自然な演奏ができるよう導いてゆくことをおこなっているのですが、今回のタイトルからもう少し、ダイレクトに演奏などに関連しているのかと思い聴講しましたが、別の意味で私にとっては役に立つ講義でした。
◆気になっていたお話が色々聴けて、大変良かったです。
◆とても勉強になったし、おもしろかったです。
◆楽しくお話してくださったのであっというまに時間がたちました。よくわかりましたし資料もたくさんいただきましてありがとうございます。
◆音楽に理解があり、なおかつ医学的な専門家のお話は大変参考になり、とても良かったです。
◆なかなかお医者さんの講演って、専門的すぎてきいてもわからないこともあり、敬遠していました。今日はわかりやすく、よかったです。タバコについては、煙が悪いと思ってましたが、その後のくっさい息が、ほんとの毒だったんですね。
◆色々な方面にわたっての話で楽しかった。
◆興味のあるお話で、とてもよい勉強となりました。先生のお話もわかりやすく、良かったですが、まだまだお聞きしたいです。このような先生に診ていただけたらよいなーと思いました。
◆たいへんよく準備され、医師としての使命感にあふれた講演であった。


